大同紀行
列車に乗って、山西省の北部の街、大同(石炭の街として大牟田市と姉妹都市)の旅にいってきました。4人乗りコンパートメントの寝台車で約7時間。
北京西駅からの出発で、柔らかいシートの寝台車”軟臥”席ですが下と上で料金が違います。下のほうが高く、139元でした。速さは普通の快速クラス。のんびりゆったりと大同へ向けて出発です♪
←軟臥クラスのチケットをもっていると待合室も特別なんです。こちらがその専用待合室。昔よりとてもグレードアップしてます!プラットホームまでつながっているので、切符を切ってもらうのはこの待合室の先の入口から。
この日乗ったのは石家庄から来ている列車でした。どの列車にもこういう標識がついてます。→
←こちら車内の様子。洗面台です。水はちゃんと朝まででてました!快挙!!
4人乗りの室内はこんな感じ。カバーも布団もとても清潔です。ただ、せまい。(笑) そして暖房効きすぎて、暑い!上段のベッドは折り畳みにはならないので、下にいる人はちょっと圧迫感が・・・。

足掛け台に足をのせて上段にいくのですが、昔は私、それさえも登れませんでした・・・笑                  →
←これがベッド。枕カバーの中国鉄道専用っぽいタオルは昔と変わらず・・・。
夜11時半にでた列車は、朝6時半に大同着。大同は石炭の街なので年中こんな感じでガスってます。          →
*崖っぷちのお寺:懸空寺へ
*世界遺産 雲崗石窟へ *黄土高原とヤオトンへ
*大同駅 駅構内の様子へ
*上下華厳寺、善化寺へ *大同九龍壁へ
*世界の車窓から”大同編”へ
「道楽」美容、旅行記、日本番外編へ