4 MAR 2010
秋林食品
←以前ハルピンにいった時に、すっかり魅せられてしまった秋林公司。元々は、ロシア商人イワン・チューリンによって1900年に創立された百貨店でしたが、現在の秋林公司のデパ地下には当時のロシアにゆかりのある食品がずらり!

そんな秋林公司の食品専門店が北京にあるのを知って大感激!ただ残念ながら、あの名物チョコレートボンボンはおいてませんでした。白酒やワインのはいったチョコレートボンボン、かなりインパクトのある味でけっこう好きなんですけど。笑
ここでは、ハルピンから直送してきたものと、北京で製造してるものとが売られています。
←こちらはハルピンから二日に一度直送されてくる名物のロシアパン。自家製のビール酵母で作られてるそうで名前は”大列巴”。おそらく当時のロシア語からつけられてる名前だと思いますが、変わった名前以上にこの大きさにびっくりです!!直径約30センチはあるかしら?2キロあります、2キロ!

一個丸ごと買わなくても1/4サイズでも購入可能。スライスもしてくれます!                   →
ほんのり酸っぱくて健康的な味わい。ふわふわしすぎなくてしっかりとしたパンの味!です。なにしろスープによく合います!
←こちらは店頭には出てませんが、頼めばうってくれるバター。一個4元。もちろんハルピンから直送。バターだけれどもっとマイルドなクリームみたいな感じ。
塩気がほとんどなくあっさりしてますがコクもあり、これはここでないと味わえません。ロシアパンやラスクには究極の組み合わせで美味!

こちらは”契カー”という名前のパン。ハルピンから直送。レーズンが全体にはいっててほんのり甘く噛み応えがあって美味!                 →
←こちらもハルピンから直送してるラスク。”蘇合力”という名前がついてました。甘さ抑え目。カリカリで軽い味わいなのでいくつもいけます!
哈尓濱紅腸、絶品クッキー、
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北京市朝陽区松?南路38号院1号楼B座0103

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