28 MAR 2009
錦府塩幇
四川省自貢市は井塩(塩分を含む井戸水からつくる塩)の都で、塩商人達はいわゆる美食家であったそう。その塩商人のメニューを再現し、独特の料理をだすというのがここ「錦府塩幇」。

←ビルに囲まれた場所にありながら、どっしりとした厳かな構えのレストラン。

店内はとにかく豪華、豪華、豪華!メニューには写真がすべてのっていて、きれいで大変見やすい。              →
←燻製のダックの前菜”錦府樟茶鴨”。味がしっかりしみこんだお酒のつまみにぴったりな味。

塩幇小拌菜。いわゆるお漬物。酸っぱ辛い。でも食欲が増しますわ〜。        →
←これは、大ヒット!”手撕桂魚”桂魚の前菜なんですが、まったく臭みがなくて塩気がしっかりしてて生っぽい食感がなんともいえず美味!
こちらは”轎子肥牛”。いわゆる水煮牛肉。でも盛り付けがなんともお洒落。お肉も脂身のあるしゃぶしゃぶ用のお肉なので食べやすく口当たりもいい感じ。中に隠れたもやしがこれまたヒゲもきれいにとってあって、なんとも高級感ある雰囲気。           → 注: 文字用の領域がありません!
←とにかく絶品!”退秋魚”。四川省長江の支流である沱江でとれる鰻の一種なんだそう。これはその紅湯バージョン。かなり辛い!でも高菜のような漬物もはいっててい〜い味付け。しかもこの退秋魚、すっごい油がのっていてこってりしててものすごいおいしい!!!

魚自体はそんなに大きくないので一人一匹お皿に載せられ、こんなに食べられない・・って思ったのもつかのま、あっというまに食べるところがなくなってしまったくらいのおいしさでした。
主食と甜品へ
北京市海淀区中関村南大街31号(湖北大廈対面)

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お手洗いチェック:★★★