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←展示品のある博物館自体は、元ボイラー室を改造してつくったひとつの建物。
水道水が供給されるようになった当初、人々は「洋水」とよんで疑ってのまなかったそうで、広告を出したりして人々に理解させようとした当時の新聞や、水を買うための水票などが博物館に展示されていました。
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当初は街角に公用の水道もどき?を設置し、水夫が管理していたそう。水票を購入後、それによって水を買って運んでいたようですが、力がなくて運べない人は水夫を雇うことになっていたのだとか。
その後水道管を各家庭にひいてメーターを設置できるようになったそうですが、蛇口をひねれば水がでる、なんて本当に簡単なことではないんですねえ・・・。
←そしてこちらは、1908年につくられたといわれる高さ20メートルのスチーム室の煙突。これにも中国の伝統的な建築方法”糯米灌奬”が使われているそう。1931年には使用されなくなりましたが、いまでも当時のおもかげを残しつつ保存されています。
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←こちらは、明の時代の井戸の跡。
600年の歴史があるとか。元々は東城区の普渡寺にあった井戸だそう。
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こちらは1910年建設当時に、スチーム機械と一緒に使用された設備だそう。
外側、サビサビです・・。 →
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