23 NOV 2005
張群家
←そしてこのお店の名物とも言うエビ料理。なんでも、蘇州の太湖で毎日採れたてのエビをその場で冷凍して、北京まで運んできてるそう。新鮮さがうりもののこのエビですが、本当においしかった!見た目はびっくりするほど小さいので、はじめは、

”え、名物エビってこんなもん?”

とちょっと拍子抜けだったのですが、たべて納得。小さいのにこの濃厚なエビの味わい、素晴らしいです。あっさりと塩味で炒めてあるんだと思うのですが、よくある水っぽいエビと違って小さいながら隅々まで身がぎゅっとつまってる感じ。
←梅菜扣肉。豚の角煮です。
梅菜というお漬物で煮込まれていますが、豚肉の脂身の脂をきっちりおとして手間隙かけて煮込んであるそうで、とってもマイルドで柔らか〜い!ご飯下さい!って感じでした。笑

そしてこちらはシメジときくらげと銀杏の炒め物。あっさりとしてお箸がすすみます。      →
←サヤインゲンと生姜の炒め物も、野菜の味がしっかり感じられる味付け。このサヤインゲンも南の方のなので、北京ではあまり使われない食材。

豚骨がたっぷりとはいった濃厚なスープ。これまた蘇州からという柔らかい筍が入ってます。ここに麺をおとしてたべたくなるほど、しっかりとした味わい深いスープでした。         →
←葱油でこねて作る葱油麺。蘇州では家庭でよく食べるそう。今回の麺は北京で手に入れたとかであまりオーナーの満足いく味じゃないんだそう。蘇州とかだともっとあっさりしてておいしいのだとか。
でも充分おいしいです!。醤油ベースのスープで、ちょっと油っこい感じもしますけれど、それがまたねっとりとした感じの麺に仕上がってて、ボリュームたっぷり!

最後はあっさりと八宝粥。棗やハスの実などたっぷり八種類の穀類でつくられててお腹にマイルド。私はお砂糖をちょっとかけて食べました♪            →
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