満鉄本社跡を少し先に行ったところにあるのが、満鉄倶楽部。1924年、当時の満鉄職員の娯楽施設として作られたそうですが、現在はどこかの娯楽会社のものとなっているようでした。
←2005年6月現在、入口すぐの建物は改修中。

そして敷地内にあった古めかしい劇場の

木造造りの入口がこちら。       →注: 文字用の領域がありません!
←こちらが、その劇場。今でもビデオ放映など劇場として使用されているそう。今回は、守衛さんに頼み込んでいれてもらいました。

入ってすぐの床にある美しいタイル模様。時代を感じます。→
←中に入ると木の床がずっと広がっています。古めかしくも独特の雰囲気がありました。

そしてこちらが舞台。  →
時を経てもこんなに立派に残っています!恐らく、ここでも当時日本映画などが放映されたりして、たくさんの日本人がここに集ってきたのでしょうね。
↑2階の観客席の手すりも木造で凝った造り。当時はさぞ豪華な劇場だったことでしょう。
↑手すりも木で造られてる古めかしい椅子。今時こんな椅子、みることもできませんね。
↑踏むとミシミシいう木の床。歴史の音を感じさせてくれます。
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