←東洋拓殖株式会社跡の隣にある、魯迅路には、日本統治時代の満鉄図書館跡があります。 魯迅路は当時東公園町とよばれていたそう。モダンな造りの、それはそれはお洒落な図書館でした。もちろん現在も大連図書館として使用されています。

←1911年に建設されたそうですが、中に入ってみると年代をまったく感じさせない立派な造り。こんな素敵な図書館、日本でだってなかなかお目にかかれません。 真ん中が吹き抜けになっていて、とても開放的でセンスのある空間。ここにいるだけで、勉強してる！って雰囲気になりそうです。

←２階にあった、当時の日本に関する文献を調べられる閲覧室。今回は時間がなくて入れませんでしたが、中にも入れますし、コピーもしてくれるそう。中にはいったいどんな資料がつまっているのかしら。 いつかは必ず訪れたいですね。

魯迅路２０号

←図書館隣に建っていた、古くてかなり高い洋館。 当時はマンションか何かだったのでしょうか、とても瀟洒な感じの洋館でした。　　　　　　　　　　　　　　　　→

魯迅路２２号

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