7 AUG. 2004
咸亨酒店
←魯迅の小説”孔乙己”にでてくるレストラン咸亨酒店。もともと非常に歴史あるレストランだったけれども、魯迅のおかげでここまでビッグになったのだとか?

何店舗もある中で、今回は上海でレトロチックな街並みを残す通り、多倫路のお店にいきました。
↑”清炒蝦仁”
ぷりっぷりの蝦炒め。
噛んだ瞬間、ぱりっと音がしそうなほど、ぷりぷりの蝦がでてきます♪
↑”糟鶏”鶏肉の紹興酒漬け。
紹興酒の深い味わいが鶏肉に溶け込んでて、なんともいえないおいしさ。
↑”香油蕨菜”
蕨のごま油和え。塩味がきいててお酒にあいます。
←”臭豆腐”
名物臭豆腐は、お豆腐を発酵させてそれを揚げたもの。
唐辛子ペーストをつけていただきますが、かなりの匂いがたちこめます。本場紹興ではもっとキョーレツな匂いらしいけれど、これがついつい手が伸びてしまうおいしさなのですっ!!

こちらは、お餅の炒め物。   →
干し蝦と、中国の高菜”雪菜”という漬物とお餅を炒めたものですが、
しっかりした味わいでクセになります。
上海市多倫路22号
пF021−5696−6767
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