中国現代文学館炎黄芸術館
炎黄芸術館
免費(入館料無料)の美術館。館内は荷物持ち込み禁止なので撮影も禁止。2010年3月26日から5月10日まで大型芸術展として『顔文【木梁】』の作品展をしてました。

『顔文【木梁】』は、1893年に蘇州で生まれた画家で、まだ油絵が中国になかった当時、自分で絵筆や絵の具、キャンパスなどをつくって作品を仕上げたのだそう。1929年にフランスで名誉賞をとった
『厨房』という作品は、厨房の香りまで漂ってくるかと思わせるほどリアルさのある大変心に響く作品でした。
北京市朝陽区亜運村慧忠路9号

пF010−6491−0909
中国現代文学館
こちらも免費(入館料無料)の博物館。とくに持ち込みは制限されていませんでした。
ここ現代文学館は、一階から二階までとにかく壁にびっしりと中国の歴代作家の写真と作品の写真がパネルで紹介されています。見ごたえがあるといえばあるのですが、とにかく紹介してる作家の数が多すぎて、ごちゃごちゃしているのとただ並べたという感じがしてしまうのは少々もったいないかも。

入り口付近にある、魯迅や老舎など歴代の作家達の作品の登場人物を描いた油絵は見ごたえがあります。
北京市朝陽区文学館路45号

пF010−8461−9054