ショップハウスと
ハーモニーストリート
シンガポール・マラッカ紀行
Jalan Tokong通りは、マラッカではハーモニーストリートという愛称で呼ばれているそう。

なぜかというと東西600メートルくらいの短い通りに、ヒンドゥー教、イスラム教、中国仏教寺院等々、異なる宗教のお寺が存在しているからなのだそう。

←こちらはマレーシア最古のヒンドゥー教寺院、スリ・ポヤタ・ヴィナヤガ・ムーティ寺院。

こちらはカンポン・クリン・モスク。
(Kampung Klling Mosque)   →
←カンポン・クリン・モスクは18世紀後半にイスラム教徒らによって建てられたそうですが、ここは寺院内に気軽に入ることができました。

中では卓球で遊ぶ子供達の姿があったり、プールくらいある広くてタイルが美しい沐浴施設があったりしてとても興味深い。北京にある清真寺とはやっぱり雰囲気が違いますね。

ハーモニーストリートからはずれた裏通りにもショップハウスが建ち並ぶ素敵な空間が。繁体字の中国語がまたさらにレトロな雰囲気をかもし出しています。    →
↑ハーモニーストリート辺りの通りでみつけたショップハウスの数々。壁の彫刻が本当に見事で美しいことこの上ない!一番右のお宅はお花だけじゃなく花瓶の装飾までありました!きれいに色分けてペイントされていて華やかで目をひきます。カラフルすぎても嫌味じゃないのは、ここの風土とも関係しているのでしょうか・・。