Body Works Centre Meditation Workshop
バリ・シンガポール紀行
昼間Body Works Centreにてマッサージを受けた際、アルサナ先生との瞑想ワークショップが今夜ある、といわれて早速参加!

できたら上下白い衣服で・・といわれたので市場で調達し、夕方6時にBody Works Centreへ行き、迎えの車にのって郊外の道場へ。辺りは暗く街灯もほとんどなく不安になること30分。

←ついた先がここ。田んぼのつきあたりにこんな門が。充分恐いです。笑

門の先は階段で、お寺のような雰囲気の敷地内。集会所みたいなとこで着替えをすませ、案内の人がつれていってくれた先は道場のような場所でした。灯りがほとんどないのでかなり薄暗いです。         →
←移動は裸足。道場の前は中庭で、中庭にはリンガと、何かの台座みたいな大きな石像が置かれてました。

観光客は私達の他にあともう一人西洋人の男性のみ。他は真っ白衣装の地元の人と6人ほど外人の方も。でもあきらかに観光客ではなくもう完全にバリ化してるって雰囲気。真っ白の衣装に身をつつんだ姿はちょっと普通ではない感じ。       →
瞑想ワークショップのはずだったのですが、今日はセレモニーの日だそうで結局ずっと歌ったり踊ったりの連続で、最後まで瞑想の時間はありませんでした。薄い座布団の上にあぐらをかいて皆手を合わせセレモニーの始まり。私達の隣に少し日本語のできるバリ人の男性がきてくれ、進行についていろいろ教えてくれました。

先生はまず前にきて頭に手をかざして何やらパワーを送ってくれたりします。お礼として座禅を組んだまま頭をさげて先生の足におでこをつけなさいと隣の人にいわれたのですが、体が硬くてそこまで頭がつかない私・・・。先生、ごめんなさい。

歌詞のかかれた小さな経典みたいなのを隣の人が貸してくれ、合唱。意味は全くわからず。でもローマ字をそのまま発音するだけの簡単な読み方でメロディも超単調なので非常に覚えやすい!しかし同じことをそれこそ何度も何度も繰り返すのでこの歌がやたらと長い!

その後踊りの時間になり、中庭に全員がでてきてリンガの周りをぐるぐるぐるぐると”サンディ〜なんとか〜”と唱えながら周りはじめます。カエルの声が賑やかで、周りに何もないから夜空の星は本当に見事な美しさでした。でもってこの踊りも相当長い・・・。結局なんだかんだで3時間位そういうことを繰り返してましたね。外人の一人の女性はかなり飛んじゃってるみたいでした。

最後には聖水だといって、あきらかにリンガの石像の周りの衛生的とは思えない堀の水を頭に振り掛けられ、それから飲めといわれて手のひらにもらうのですが、ちょっと躊躇しましたね〜。
ま、飲んでしまいましたが。いや相当に怪しい、いえいえ不思議な体験でありました〜。笑
↑こちらKetut Arsana先生。顧客にミックジャガーも名を連ねるカリスマヒーラー。つい最近日本からもどってきたばかり、だそうで時々日本でもマッサージとか瞑想とかやってるんだそうです。
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