22 MAR 2009
北京按摩医院
←歴史ある伝統的四合院の空間内でマッサージ♪がここ『北京按摩医院』。

門構えはとても立派。入り口のすぐ横にある受付でまず手続き。”予約もできるし受付は英語も可”との事でしたが、私が事前に電話をかけた時は予約は不可、受付にも英語を話せる人はいませんでした。笑→ 
中国語がわからないとちょっと厳しいかも。受付では、まず症状を告げて医者にみてもらうか(検査)、マッサージのみ(保健)かを伝え、どのマッサージ師が担当できるかを確認してもらいます。医者にみてもらうのは中国の保険が使えますが、外国人にはどちらにしても意味がありませんね。
担当マッサージ師がきまったら、マッサージのコース(全身か部分か)を選び、コース、部位によって価格が違うのでいわれた金額を奥の”収銀台”で支払い、レシートをもらってその後又受付にいって再度別のレシートをもらいます。マッサージタオルをもってなければ、そこで”マイタオル”を購入し(次回からはこれを持参!!)、言われた番号の部屋へと向かいます。

←部屋にいるマッサージ師に受付でもらったレシートを渡し、用意されたイスに座って待つ事今回は20分。その時の患者さんによって待ち時間は違うようですが、みなさん待つのはなれている模様。

お部屋には5つくらい簡易ベッドが用意されててマッサージ師も5名ほど。皆さん盲人按摩師でいらっしゃいます。ついたてなんてものはなく前の患者さんが終わった後シーツを換える事もなく、洋服も脱がないでそのままマッサージ開始。非常にアバウト。

←でもだからこそ、このマイタオルが必需品となるわけで。室内はとーってもゆる〜い雰囲気です。患者さん、マッサージ師と関係なく
みんな知り合いのように世間話をしては笑ったりしてて、マッサージの手がおろそかにはならないんでしょうけれど、マッサージされながら他の患者さんと先生が話すお見合い話の会話を聞かされても・・・。笑

でもマッサージの腕はかなり本格的。私は肩をお願いしましたが、30分くらいやってもらって29元。終わったあとはうそみたいにすっきり!
土日は非常に混んでますが、いくなら午前中がおすすめ。それか夜遅くまでやってるので、平日の夜いくのもいいかもしれません。ただ、マッサージだけならいついってもいいですが、診療してもらう場合は検査のお医者さんが夕方までしかいないので早めにいったほうがいいですね。

←こちらは室内の様子。
北京市西城区宝産胡同7号

пF010−6616−8880

営業時間:AM7:30〜PM10:30