11 MAY 2010
cafe de SOFA
←ここ『cafe de SOFA』は、店名がソファでも店内は小さいので実際ソファは少ない。笑 三階が屋上になっていますが屋上席は夏は暑そう。

二階には窓が大きくとられているので光がたくさんはいってとにかく明るくて気持ちいい。小さいお店だけれど、キッチンはかなり本格的。本当に料理が好きな人がつくったキッチンといった感じです。                →

台湾出身で北京では民間美食家として名高い”蛋蛋”さんが、北京市内の数多くのレストランを食べ歩き、我慢できずに開いたといわれるレストラン&カフェがこのお店。

自らの仕事も放棄してこの競争の激しい業界での勝負をかけたそうですが、後海のにぎやかなエリアからほんの少しだけおくまったところにあるとはいえ、心をこめてお店をつくりました、という雰囲気が伝わってくる店内。
手をぬいていないのが伝わってきます。
奥さんの態度は非常にフレンドリー。いかにもっていう台湾なまりの普通語がかわいい。
←こちらは北京ではおそらくここでしか飲めないという【女乃】酪紅茶。ちょっと不思議な感覚。緑茶と紅茶と選べるので紅茶を選んでみました。冷たくあま〜い紅茶の上に、生クリームにチーズをいれて軽くホイップしたものがのってます。

チーズの塩気とほんのり甘い生クリームがまじったなんとも不思議な味わい。ストローではなくそのままグラスに口をつけてのむので、こってりとしたクリームは容赦なく口のまわりにべっとりとつきます。笑

が、それをなめなめ紅茶を味わうのもまた一興。クリームの味わいは、どっかでこの味食べたな〜とおもってましたが、あとから思い出しました。これはサーティワンのチーズケーキアイスクリームの味。昔好きでよく食べてたので、なんだかあの味を懐かしく思い出しましたよ。
こちら魯肉飯は、奥さんの家庭料理なんだとか。盛り付けがセンスよくてわりとおいしい。ランチにもってこいですね。→
私は試したことはないですが、ここにはもう一つ北京でなかなかお目にかかれないものがあるのだそう。それは
時間をかけてゆっくり抽出する水出し珈琲のダッチコーヒー。予約しないとだめだそうですが、日本統治時代の台湾では日本人が好んだダッチコーヒーも流行っていたのだそうで、その影響で台湾では今でもダッチコーヒーをよく飲むのだそう。
北京市西城区銀錠橋胡同12号
(月曜休み 銀錠橋を南下した先にあります。)

пF010−6203−2905
お手洗いチェック:★★★