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25 APR 2009
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烏勒特 浙南土菜
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←名前からして一体どんな料理?と非常に気になっていたこのレストラン。浙南土菜とは、浙江西南部の遂昌県の地元料理のことなんだそうです。
『烏勒特』とはお魚の名前で、こちらでいう黒魚(ライギョ)のことなんだそう。地元の遂昌県では栄養価の高いこのお魚を栄養補給源として食べるそう。
お店はこじんまりとしてますが、木製の椅子とテーブルでそろえられていて雰囲気は悪くありません。→
遂昌県は竹炭と菊米の特産地。菊米といってもお米ではなくて、野菊の花のずいの部分。これがお米の形に似てるので菊米と呼ばれるそう。体にいいのでお茶のようにして飲むのだとか。
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それと、このレストランにいって初めて知ったのですが、中国明代の戯劇作家 湯顕祖があの有名な『牡丹亭』を生み出したのは、ここ遂昌県だったのだそうです!しらなかった〜〜〜!非常に風光明媚なところなんだそうですが、いつか訪れてみたいですね。
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←こちらは苦棟豆腐。棟は中国だとセンダンの意味だそうで、その粉を固めたものらしいですが日本だとセンダンって毒があるといわれてるとか?!。地元から取り寄せてるそうですが、日本のとは種類が違うんでしょうね。笑 もにょもにょとして優しい味わいでおいしいです。
こちらは梅干菜肉。酸っぱしょっぱくて歯ごたえのある梅菜。ご飯がほしくなります! →
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←これが名物の烏勒特火鍋。胡椒がすっごくきいてます!微辣にしてもらったけれど、それでも辛い〜。お魚は脂がのってて美味!漬物と葱がた〜っぷりはいっていいお味!うっかりして青唐辛子を口にいれないように注意!
こちらは山炒粉。春雨炒めみたい。しいたけや卵がはいって五目春雨?といったところ。 →
写真にはとりませんでしたが、免費のお茶は特産の龍谷香茶。ちょっと苦みばしった、すっきりとしたお茶でおいしかった♪
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北京市東城区東四北大街76−3号
пF010−6407ー7927
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お手洗いチェック:★★★(男女兼用でかなり微妙・・・)
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2010年現在閉店。現在は別のお店。非常に残念!!
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