20 AUG 2009
念鹵澆桂林米粉坊
2009年のブームは桂林米粉なのでは?とひそかにおもってる最近の私ですが、でもここのお店は桂林で古くから続いている老舗のお店で、北京で唯一”桂林原汁原味鹵粉”が食べられる
”正宗桂林米粉店”なんだそう。オープンは約1年前。

正統な桂林米粉は本来は鹵粉というそう。スープがほとんどはいってなくて、独特のたれというべきか”鹵水”なるもので味を調整して食べるのが本場の食べ方。北京で多い桂林米粉はスープタイプですが、それは正宗ではないのだとか?笑ここのお店にももちろんスープタイプの米粉はありますが、それにもちゃんとこの鹵水が使われているのだそう。
←鹵肉粉が一番の特色メニューということでしたがこの日は売り切れ。で叉焼バージョンをチョイス。他に牛肉やうずらなどいろんなトッピングバージョンが選べるようですが、基本はみな同じ鹵粉の味付け。叉焼バージョンは10元でした。

豆角、ねぎ、炒った大豆がはいっただけ。トッピングで頼んだ酸笋もすっぱ辛くてうまい!大豆はかりっかり!合格♪鹵水スープが麺にあるので、麺にからめてまぜて食べます。つるつる、はごたえばっちり!あとをひくうまさでどんどんはいってしまいます〜。すべてまぜるとミックスされた絶妙な味わいに!
←スープタイプのほうは酸辣粉という名前で酸笋や牛肉、叉焼等々種類もいろいろ。辛さはそうでもないですが、スープの酸っぱさがなんとも♪ただし、酸っぱ辛いもの好きの私からすると好みはこのスープタイプになるはずなんですが、このお店の場合鹵粉とこちらを比べてしまうと、やっぱり鹵粉のおいしさは特別!!なんです。

トッピングの酸笋は1元。煮卵も1元。八角の風味がきいてる卵です。 →
←スープがついてきますがこのスープは最後にこれだけでいただきます。おなかに優しく消化もよさそう。豚骨の骨湯。あぶらっこくなくてすっきりとした後味。
北京市東城区交道口南大街79号

пF1312−112−6582
お手洗いチェック:★
2010年現在、理由はわからず回老家ということで閉店。ショックです・・・。