←報国寺の骨董市場は、藩家園の骨董市場に比べたら規模は極端に小さいのですが、掘り出し物にめぐり合える?!見ごたえのある場所。

報国寺の歴史は長く、遼代から。現在の建物は清の時代に再建されたものだとか。清代には、ここで書市(本の市)がだされ、当時一番の賑わいをみせていたのだそう。     →
←現在は、古本市以外にたくさんの骨董品が並べられています。藩家園よりもみなのんびりで、ブースの隣でトランプに興じていたりして商売熱心じゃないところが、またいい雰囲気。

こちらは古本市。小さなブースにびっしり古本が並べられ、これは藩家園よりも充実してるかも!          →
←お宝が眠っている?!・・と思わせるブースをのぞいていると、こんなのを見つけました。

ポップシートっぽいですが、昔は月餅とかお菓子の下に敷くプリント紙として使っていたそう。レトロな柄がなんとも可愛らしい♪


こちらは毛沢東グッズ。この品揃えは藩家園に負けません!→
←古本市では、こんなお宝発見!
”あら、日本語の本だ。”と手にとってみた本の裏には、なんと満鉄文庫のはんこが!


満鉄文庫のはんこが押された本の数々。一番左は、昭和19年に三国書房から発行された”航海の話”という本。

価格は1円50銭と本の裏に記載されてました。          →
宣武区広安門内大街路北

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