14 DEC 2005
客家菜
客家とは、もともと中国の中原に住んでいて、福建、広東などへ南下していった漢族の人々のことで、ケ小平とかも客家出身。華僑の故郷で、一族の結束がすこぶる強い地域です。

←ここはそんな客家の料理をだしてくれるレストラン。前海の静かなほとりにたたずむ、木造の雰囲気のお洒落なレストラン。

こちらが中の様子。人気のお店なのでいついっても大混雑です。        →
←これは、茶香粉腸というもので、豚の小腸と烏龍茶の炒め物。豚の小腸はちょっと臭みがありました・・・。

こちらは、客家粉。幅の広いビーフンをひき肉と炒めてハスの葉でくるんだもの。もちもちとしたビーフンとひき肉って相性ばっちりです♪→
←こちらは、芦芽香干。芦芽という南でとれるお野菜と燻製豆腐を一緒に炒めたお料理。絶品です、このおいしさっ!

こちらは老酢菠菜。ほうれん草とピーナツをお酢で和えた料理。
お酢がすごくきいてて、お酒のお供にもぴったり。お酢好きにはたまりません♪       →
←店にたまたまいたうちの会社のスタッフに、これはおいしいからたべてみろ!と勧められたのがこちら、塩焙九節蝦。エビの塩漬け焼きとでも申しましょうか。塩の塊の中に、蝦がぐさっと入ってます。なかなかダイナミックですが、味のほうはいたって普通。笑

でも、地元の人で賑わってるレストランはおいしいというけれど、本当にここの料理はどれを食べてもおいしいですね。
北京市西城区前海南沿

пF010−6404−2259
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