26 AUG 2005
楊家私房菜
←江南料理のオーナーシェフの店、
”楊家私房菜”。ここは、もともと南方出身の楊氏一族が北京に移住してきて開いたレストランで、代々続く楊氏の家系の料理に基づき、それらをアレンジしてつくられた家庭料理のお店。

お店の構えは非常にシンプルですが、アンティーク風の家具とテーブル、2階席や個室も伝統的な中国風の造りで雰囲気のあるレストランです。
北京市東城区工体西路新中街68号

пF010−65527801
←お店は、中にいくほどが広いつくりになっています。二階の個室に続く階段が豪華でした!!

こちらは草頭というお野菜の炒めもの。北京ではあまりみかけない上海方面の野菜です。シンプルな味付けでかなりあっさり。   →
←こちらは江南料理おなじみの
ワタリ蟹とおモチの炒め物。こってりした蟹のうまみともっちりとしたおモチのハーモニーは絶妙。思わず甲羅までしゃぶりたくなります。

こちらは、楊家手si鶏。鶏肉をさいたここの特色料理だけれど、あまりに薄くスモークされてるのでまるでスルメ。洋カラシの入った油のたれにつけていただきます。   →
←こちらは、豚肉とビーマンを、これでもか!ってくらいの量の唐辛子で炒め、花巻(中身の無い饅頭)にはさんで食べるこちらの特色料理。この花巻が甘くておいしくおもわずお代わりっ♪

こちらは中国版お茶漬け、
”菜泡飯”。でも日本と違ってダシがすごい!エビとなまこでダシをとったスープの中に青菜をいれ、ご飯もいれて軽く一煮たちさせてるそう。お腹にも優しい♪→
日々のエッセイへ