2 AUG 2005
秦唐府
←陜西料理は小麦料理がメイン。麺類なども有名です。
こちらのお店、店内はいつ行っても地元の人で大賑わい!

→お店のスタイルも陜西省の雰囲気を出し、テーブルも椅子もあちら様式ですごく低い!はじめ座った時は笑っちゃうくらい低いんだけれど、でもなじみます。
←こちらは前菜”秦鎮米皮”。お米でつくったビーフンにキュウリともやしをまぜ、刻みニンニクをのせてラー油のようなタレでまぶした麺。すっごく辛いですけれど油っこくはないです。

こちらは名物”【月昔】汁肉挟漠”→
20数種類のスパイスと秘伝の老湯で一昼夜煮込んだ豚肉を間に挟んだいわゆるバーガー。すんごくジューシーで独特のスパイスの味!周りのパンは小麦でつくってあぶったパンですがちょっと固い。少々油っこいですが、クセになるおいしさ!
パッケージもこんなにかわいい♪→
←麺も手打ち麺。とても軽くてモチモチ感のないひ弱な麺。笑。でもこのスープにはベストマッチ。
こちらは”岐山躁(本来は月偏)子麺”。スープは辛く酸っぱくて中に葱、燻製豆腐豚肉、人参、大根、漬物などたっぷり!四川の酸辣と違い、田舎的な酸っぱさが強い。山西省(お酢の名産地)が近いのも関係しているそう。漬物が漬かりすぎちゃったようなすっぱさがおいしいー!
こちらは”面湯”。麺をゆでたあとのゆで汁。なんともいえない優しい味♪   →

←こちらは”酸辣餃子”。羊肉の餃子です。羊の臭みが酸辣で消され、香菜の香りも加わって、体がほんわかあったかくなります♪しかし、辛い!もちろん他のあっさり味スープも選べます。
これは”稠酒”。モチゴメでつくる陜西省のお酒。甘酒って感じですね。四川省の醪糟(ラオザオ)にも似てます。
桂花(キンモクセイ)で甘く味付けされてるのでお酒の弱い人でもけっこう飲めますよ!            →
北京市東城区朝内南小街69号

пF010−6559−8135
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