21 APR 2005
吾悦槐(台湾料理)
北京にはあまり多くない台湾料理のレストラン”吾悦槐”。三里屯のバーストリートから一本奥にはいる通りにあるビルの一階に位置しますが、そのビル全体がとってもお洒落で、この前を歩いていると北京にいるのを忘れてしまいそう♪

←お店の外の様子と店内の様子→
家具もアジアンチックでセンスがキラリ!
←スーパーとかでみることのない台湾ビール。
すっごくライト!!っていうかこれじゃ酔っ払えん・・って感じ?!笑

こちらは、前菜。キュウリのピクルス。
ぴりっと唐辛子がきいていて甘酸っぱく、さわやかに胃袋を活発にしてくれます。       →
←油麦菜という香ばしい野菜の沙茶醤炒め。沙茶醤は南国風味で、福建広東でよく使われてます。にんにく、ピーナツ、干しエビ、オイスターソースなどから作られる甘辛調味料。
甘く香ばしい味わいです。

こちらは名物”三杯鶏”。筍とチキンを、米酒、醤油、ゴマ油の三つを使って煮込んでるのでこういう名前なんだそう。面白いことにバジルが入ってる!中華でバジルって初めての体験!ミスマッチそうでいて・・・不思議な味。  →
←こちらはクリスピースペアリブ。出てきた瞬間そのあまりにすごい色合いにびっくり!でも着色料じゃなくて紅糟という麹のはいった衣につけて揚げてあるんだそう。味はパリパリしてておいしい!

こちらは台湾の有名料理”魯肉飯”。 →
ご飯の上に、よ〜く味付けしたそぼろがかかってるのが本場のなんだけれど、ここのは角煮でした。しかし、タレのかかったご飯ってどうしてこんなにおいしいのでしょう?
←こちらも台湾名物”刈包”。いわゆる中華バーガーですね。もっとふかふかのおいしいパンのはずが、ここのはちょっと硬い。でもピーナツと角煮と香菜がはいっていて、食べやすく味付けはグッドです♪

こちらは、横からみた図。ちょっとピンボケ。  → 
あまり関係ないけれど、昔吉祥寺の駅前に刈包だけをうってる屋台がありました。テレビにも紹介されてて台湾人の人がやってるお店だったけれど、あれは抜群においしかったなあ・・・。
北京市朝陽区三里屯北小街1号

пF010−6460−2055
2005年11月現在閉店
日々のエッセイへ