←こちらは大連駅跡。現在ももちろん大連駅です。
日本統治時代の大連駅は1937年に建設され、上野駅をモデルに建てられたのだそう。建設費はいまでいう50億円もしたそうですよ。

当時は満州の玄関口として、ここからたくさんの日本人が大連に入ってきたのでしょうね。
←こちらは三越跡。大連駅のすぐ前に位置しています。1937年の建設で、この辺りは当時一番の繁華街であったそう。現在も秋林百貨というデパートとして使用されてます。

でもいくらなんでも当時もこんなド派手なピンクだったってことはないですよね?笑
中山路
←こちらは中山路にある大連南満州工業専門学校跡。中山路は日本統治時代、常磐町とよばれていたそう。現在は大連理工大学化工学院として使われています。

1913年の建設で、レンガ造りの堂々とした造りの学校です。特に規制もなく、普通に中に入ることができました。
←文物保護単位に指定されています。

こちらは校内の様子。天井が高く、古めかしい感じ。当時からあると思われる木造の階段とかもありました。    →
中山路158号
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