←延安路は日本統治時代、播磨町と呼ばれていたところ。
こちらは延安路沿いにある洋館。立派な洋館でしたが、昔何に使われていたのかはわかりません。

ビルの中にいる人にきいてみると、以前は病院だったという話でしたが・・・。現在は、大連外国語学院国際設計学院として使用されていました。
←上記洋館の斜め前くらいにあるのがこちらの洋館。

一瞬普通の洋館だけかと思いましたが、よくみると洋館の隣には日本風家屋がたっているじゃないですか!     →
↑玄関はいってすぐの床はタイル張り。北京にある当時の日本人が住んでいた家屋にも、
みなこのようなタイルが敷かれていましたね。
←こちらは洋館入口。石の門と木の門。石の門の上についてる飾りは何かを意味するんでしょうか?

こちらが玄関。立派な柱と美しいステンドグラスがはいった木造のドアがありました。         →
←中には入れないので表の洋館とどうつながっているのかわからないのですが、まるで日本の倉のようですね。

雨どいといい、瓦屋根といい、その姿はまさに日本!でした。

こちらは倉の二階部分の窓。なんだかお寺みたいな飾りです。       →
延安路61号
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