21 JAN.2004
大晦日の餃子
日本の大晦日は年越しそばですが、こちら中国では餃子。
みんなで皮から一緒に作り、包んで、そして年越しと共にたべます♪
以前は、よく洗ったお金を一つの餃子にだけ入れたりして、あたったひとは一年間お金に困らないなんてやったものでした。
←まず、棒状にのばした生地を小さく包丁で切っていきます。

そして今度は、一つずつ綿棒で丸く丸く伸ばしていきます。   →
これにはコツがいってすごく難しい!
慣れないと丸くならなかったり、穴が開いたり・・・。    
今日の具は、ひき肉と韮餡に、ひき肉とウイキョウ餡の二種類。
つつみ方は、日本とちょっと違って、まず具を載せ(画像左)、そして真ん中を閉じます(画像真ん中)
作り立ての手作り皮は柔らかくて、お水とかをつけなくても、すぐくっつきます。
そして片方ずつ、ひょいひょいと折り曲げるようにたたんで(画像右)
最後に両手でぎゅっと押さえるようにしてできがあり。
←できあがったものは、くっつかないように竹でできた専用の台にのせておきます。
ゆであがったら、
水餃子のできあがり〜♪
生のニンニクをかじりながら食べるのが本格的!
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