炎黄国医館
頤養皮膚養護中心
←こちらが炎黄国医館の入口。この建物も当時のアメリカ大使館の一部で、レンガ造りの洋館です。
入口の風除けのカーテンが、なんとも中国の冬って感じがしますけれど・・笑。

エステは入口はいって右側です。こちらがエステの部屋の様子。            →

左側は診療センターになっていて常時有名な中医の先生がいらっしゃって、診療と漢方薬の配合をしてくださるそうです。診療のほうは一回100元。こちらには、脈と舌をみて体の何処が悪いかをピタリとあてる優れた先生がいらっしゃるとか。また、高齢の有名な先生がほとんどなので、一度みてみもらい処方してもらった漢方薬のリストは、一生とっておく価値があるそう。もちろん100元は診療代のみ。薬代は別途かかります。
←こちらがエステルーム→

とても清潔で明るい雰囲気のお部屋です。
84歳になる女医さんが開発したという、漢方を使った独特の化粧品をつかって行なうエステ。予約が必要です。
私達が選んだのは198元の保湿とシミとり効果のあるフェイシャルエステコース。
肌の状態や様子をまずみてから、その人にあったコースを選んでくれます。時間は全部で約2時間。しかし匂いはかーなーりーきつい!!
もしあの漢方の匂いが大の苦手って人にはこのエステ、おすすめできないかもしれません。(笑)

←こちらのシミとりパックは中でも一番強烈!なんか薬草を泥状にしたものを肌の上にのせるのですが、香りをおもわず吸い込んじゃったら、咳がとまらなくなったくらい。実は私、もともとそんなに漢方が得意ってわけじゃないので、これはちょっときつかったですねえ・・・。
でも一緒にいった人は漢方まったく大丈夫で、同じパックをしたにもかかわらずぐっすり寝込んでいたから、個人差があるとは思います・・・。笑。
でも、終わった後は本当に肌すべすべ。なんか毒素が取り払われたーって感じがして、健康的になった気持ちになるから不思議です。

←こちらは、ここでしか売ってないその女医さんが開発した化粧品の数々。私が購入したシミとりエッセンスは、145元でした。
炎黄国医館 頤養皮膚養護中心

北京市前門東大街23号釣魚台前門賓館
пF010−6525−9675
2008年現在、炎黄国医館の金宝街への移転とともに、養護中心は営業休止。
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