厦門街角名物
←街中や、観光地のいたる所で売っていた”ふかし栗”。
こんなに大きいと味も大味であまりおいしくないのだろうと思いながら、だまされ半分でかってみたら、いえいえ、なかなかしっかりした甘さ!ほくほくしててほんのり甘く、小腹がすいた時にはもってこい!でした。

ただふかし加減にむらがあるので、たべるとすっごく固い!
なんてのにあたることも?!
←こちらは名物の麻滋(滋はさんずいではなく米偏:マーツー)。
お餅の中に砂糖、黄な粉、黒胡麻をミックスさせた餡をそのままくるみ、そしてまわりにも胡麻をかけて食べるお菓子。中身はぼそぼそなので非常に食べにくいのだけれど、甘すぎず、そしてとても懐かしい味。昔子供の頃おばあちゃんがつくってくれたきなこ餅を思い出します♪

厦門の名物というより、向かいの島コロンス島の名物お菓子なのだそう。これで一個1元(13円くらい)!
←こちらがそのお餅。こんな風に切って並べてあります。
これが餡になる黄な粉、お砂糖、黒胡麻。             →
この組み合わせ加減が微妙で難しいらしい。上手にミックスさせてそしてくるっと手早くくるんでしまい、早業!
←老舗の看板。
葉氏が考案したそうで、数あるマーツー売りの中でも一番有名なのがこの葉氏のつくるマーツーなんだそうだ。
考案者葉氏の親戚にあたる男性。→
葉氏は主にコロンス島にいるので、彼はこちら厦門サイドでこの屋台をきりもりしてるのだそう。屋台のガラスケースには、しっかり葉氏が掲載された数々の新聞の切抜きをはって営業活動!